仏・スロヴァキア外相会談 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は12月13日、スロヴァキアのミロスラフ・ライチャーク外務大臣の訪問を受けました。

ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)と、スロヴァキアのミロスラフ・ライチャーク外務大臣
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)と、スロヴァキアのミロスラフ・ライチャーク外務大臣
© Judith Litvine / MEAE
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)と、スロヴァキアのミロスラフ・ライチャーク外務大臣
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)と、スロヴァキアのミロスラフ・ライチャーク外務大臣
© Judith Litvine / MEAE
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)と、スロヴァキアのミロスラフ・ライチャーク外務大臣
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)と、スロヴァキアのミロスラフ・ライチャーク外務大臣
© Judith Litvine / MEAE

 
 両大臣は強力かつ効果的な多国間主義を重視する両国の立場を再確認しました。スロヴァキアが2019年6月までヴィシェグラード・グループの議長国を務める中、ル・ドリアン大臣はヨーロッパ・プロジェクトとユーロ圏の経済的・社会的収れん強化に向けた共通の取り組みについて改めて触れました。

 スロヴァキアが2019年、ヨーロッパ安全保障協力機構(OSCE)議長国を務めることを見据えて、ル・ドリアン大臣はスロヴァキアに対するフランスの支持と、ヨーロッパの安全保障やウクライナ、西バルカン諸国などの課題をめぐり緊密な対話を維持したい考えを表明しました。

 ル・ドリアン、ライチャーク両大臣は、2008年に締結された戦略的パートナーシップの一環として、とりわけ防衛、運輸、エネルギーの分野における両国関係について現状を確認しました。フランスの220の企業グループの子会社400社がスロヴァキアに進出し、現地で3万人を雇用しています。

最終更新日 17/01/2019

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