リビア外務省にテロ襲撃 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は12月26日、リビア外務省庁舎に対するテロ襲撃を非難する声明を発表しました。

 フランスは12月25日、リビアのトリポリにある同国外務省庁舎に対して行われ、ダーイシュ(「イスラム国」)が犯行声明を出したテロ襲撃を最も強い表現で断固非難します。フランスは犠牲者のご遺族およびリビアの当局と国民に哀悼の意を表します。

 フランスはテロと闘うリビアのすべての部隊の側に立ちます。ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が12月18日にビアリッツで改めて表明したように、フランスは国際的なパートナーとともに、リビアが5月29日のパリ政治宣言に沿って、11月13日のパレルモ会議でなされた約束に従って、とりわけ2019年春の選挙実施を通して、恒久的に安定を回復できるために、リビア人とガッサン・サラメ・リビア担当国連事務総長特別代表の努力を支持し続けます。

最終更新日 17/01/2019

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