仏露首脳電話会談 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領は1月2日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と電話で会談しました。シリア危機とウクライナ危機について話し合われました。

 マクロン大統領は、シリアにおけるフランスの優先課題が、ダーイシュ(「イスラム国」)を撲滅し、地域におけるテロの再出現を完全に防止するためのテロとの戦いであることを改めて表明しました。この戦いは終わっておらず、現地で今も国際有志連合の枠内で続いています。マクロン大統領はテロリストを利するような一切の新たな不安定化を避ける必要性を強調しました。さらに地域住民の権利が認められる必要性とともに、イスラム過激派テロとの戦いに常に参加した有志連合の同盟部隊、とりわけクルド部隊が守られる必要性も強調しました。

 加えて、イドリブの敵対行為停止の継続的な維持を可能にするため、昨年10月27日のイスタンブール首脳会議でなされた約束が厳守される必要性も改めて指摘しました。

 マクロン大統領は安定、一般住民の保護、平和への唯一可能な道である、国連安全保障理事会決議第2254号に基づくシリア危機の政治的解決のために、かつてないほど積極的に取り組んでいることを強調しました。こうした点から、信頼できる憲法プロセスと国連の監視下での自由で公正な選挙を可能にするため、関係諸大国が責任を持って行動する絶対的な必要性を強調しました。

 マクロン大統領はロシア・ウクライナ危機について、停戦を再度約束するために2018年12月27日に見いだされた合意を歓迎するとともに、その完全かつ継続的な遵守を呼びかけました。さらにロシアに対し、拘束されたウクライナ水兵を可及的速やかに解放するとともに、2018年11月25日にケルチ海峡で発生した事案により拿捕された船舶を返還するよう求めました。

最終更新日 17/01/2019

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