NIMS機能性材料研究拠点長の大橋直樹氏が国家功労勲章を受章 [fr]

 物質・材料研究機構(NIMS) 機能性材料研究拠点長の大橋直樹氏が1月15日 、ローラン・ピック駐日フランス大使により、国家功労勲章シュヴァリエに叙されました。

NIMS機能性材料研究拠点長の大橋直樹氏
NIMS機能性材料研究拠点長の大橋直樹氏
© 在日フランス大使館
大橋直樹氏とローラン・ピック駐日フランス大使
大橋直樹氏とローラン・ピック駐日フランス大使
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック駐日フランス大使と大橋直樹氏
ローラン・ピック駐日フランス大使と大橋直樹氏
© 在日フランス大使館

 
 大橋教授は東京工業大学で博士号取得後、アメリカ・ボストンのマサチューセッツ工科大学を経て、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)の常任研究者になりました。そこで光材料研究センター、「環境・エネルギー材料」部門の責任者を歴任し、現職に至ります。これと並行して大橋教授は、九州大学と東京工業大学で客員教授も務めています。

 大橋教授はNIMSの国際化のみならず、企業に門戸を開くことにも尽力しました。彼の指揮下でNIMSとフランスのガラス大手サンゴバンとの間で複数の協定が締結され、2010年9月にはNIMS-サンゴバン先端材料研究センターが設立されました。このセンターには約10人の研究員が所属し、大橋教授とサンゴバンのルシュヴァリエ氏が共同センター長を務めています。

 NIMSとサンゴバン社は2014年初め、フランス国立科学研究センター(CNRS)とレンヌ第1大学の研究チームと協力し、民間パートナーを含めた日本初の国際共同研究ユニット「LINK(Laboratory for Innovative Key Materials and Structures)」を開設しました。

 このように大橋教授は、材料分野における日本の国際的な産学協力で、フランスを前面に押し出すことに大きく貢献しました。

最終更新日 18/01/2019

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