株式会社ナガホリの長堀守弘会長が芸術文化勲章を受章 [fr]

 実業家、詩人、メセナ活動家の長堀守弘氏が1月18日、在日フランス大使館のジャン=バティスト・ルセック公使により、芸術文化勲章シュヴァリエに叙されました。

株式会社ナガホリの長堀守弘会長
株式会社ナガホリの長堀守弘会長
© 在日フランス大使館
ジャン=バティスト・ルセック公使が長堀守弘氏に勲章を伝達
ジャン=バティスト・ルセック公使が長堀守弘氏に勲章を伝達
© 在日フランス大使館
ジャン=バティスト・ルセック公使
ジャン=バティスト・ルセック公使
© 在日フランス大使館
祝辞を述べるクリスチャン・ポラック氏
祝辞を述べるクリスチャン・ポラック氏
© 在日フランス大使館

 
 長堀氏は明治大学文学部を卒業後、1962年に長堀真珠株式会社(現株式会社ナガホリ)を設立しました。従業員数は現在800人を超えます。長堀氏は日本で初めてベルギーのアントワープダイヤモンド取引所の正会員になりました。1982年、国際貴金属宝飾品連盟の理事に就任。さらに日本ジュエリー協会の副会長、会長(1999-2001年)を歴任しました。

 このような輝かしい経歴を歩む傍ら、森杏太郎という筆名で情感豊かな詩集をいくつも刊行するなど、芸術創作活動にも取り組んできました。わけても子どものころの目を通して戦争の記憶をつづった『鹿狼山』が挙げられます。美しい挿絵が添えられたこの詩集は、特に現代の子どもたちに語りかける作品です。

 さらに長堀氏は明治大学における取り組みを通して、学術・文化分野の日仏関係強化に貢献しました。同氏が明治大学理事長を務めている間、フランスの大学提携校数が著しく増加し、24校に達しました。2011年の明治大学シモーヌ・ヴェイユ基金設立でも中心的な役割を果たしました。長堀氏は同年、日仏関係史に関する資料8万8,000点からなるクリスチャン・ポラック氏私蔵の貴重なコレクションを明治大学が取得する際にも中心的な役割を果たしました。

最終更新日 21/01/2019

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