フランスがイタリア駐在大使を召還 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は2月7日、イタリア駐在大使の本国召還に関する声明を発表しました。

 フランスとイタリアは共通の歴史で結ばれています。両国は運命を共有しています。両国はヨーロッパを共に築き、平和のために尽力しました。フランスはあらゆる分野における協力と両国民の親密性を育むこの友好関係を極めて重視しています。21世紀におけるわれわれの課題に立ち向かうため、仏伊友好関係はかつてないほど不可欠になっています。

 フランスは数カ月前から、繰り返し非難や根拠のない攻撃、だれもが知っているとともに、心にとどめている可能性もある過激な声明の対象となっています。これは戦後、前例のないことです。意見が対立することと、選挙目的で関係を利用することは別問題です。

 昨今の干渉は無用かつ容認し難い挑発です。友好と同盟を結ぶ国の国民が行った民主的選択に対する尊重を踏みにじるものです。民主的かつ自由に選出された政府間にあるべき尊重を踏みにじるものです。

 ヨーロッパ議会選挙運動は、各国民およびその民主主義に対する敬意の欠如を正当化することはできません。

 これらすべての行為は、対仏関係に対するイタリア政府の意図を問いただす深刻な事態を生んでいます。

 この前代未聞の事態に照らし、フランス政府は駐イタリア・フランス大使を協議のために召還することを決定しました。

 フランスはイタリアに対し、われわれの歴史と共通の運命にふさわしい友好と相互尊重の関係を回復するために行動するよう呼びかけます。

最終更新日 14/02/2019

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