ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がシリア担当国連事務総長特使と会談 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は2月7日、ガイル・ペデルセン新シリア担当国連事務総長特使の訪問を受けました。

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 ル・ドリアン大臣とぺデルセン特使は、アメリカ・ワシントンで前日開催された対ダーイシュ(「イスラム国」)国際有志連合と「スモールグループ」の会合を受けて、現地の治安・人道状況を検討しました。両者は紛争に対して交渉による解決策を見いだすべく進められている国際的努力の現状を確認しました。この紛争は死者50万人、難民500万人以上、避難民600万人以上を出し、地域の安定とヨーロッパの安全保障を脅かし続けています。

 ル・ドリアン大臣はペデルセン特使の調停活動に対するフランスの全面的な支持を表明しました。さらに最重要課題である以下の事項を特に強調しました。

  • 国際有志連合の支援および国連安全保障理事会により指定されたすべてのテロ組織に対する闘いとともに、シリア民主軍がダーイシュに対して進めている作戦を最後まで続行すること。
  • とりわけ深刻な不安定性がのしかかるシリア北東部で民間人を保護し、国際人道支援を困窮する住民に安全かつ妨害を受けることなく届けること。
  • ダーイシュに対する恒久的な勝利を確保し、難民と避難民の安全かつ自発的な帰還を可能にする唯一の道である、交渉による政治的解決を国連安全保障理事会第2254号に従って追求すること。それには特に憲法改正と、国連の監視下ですべてのシリア人が参加する自由で信頼できる選挙の実施が必要となります。

 以上がフランスが国連の努力を支持し、シリア周辺諸国および危機の解決策に影響力を及ぼすことができるすべての国と協議しながら追求している目標です。

最終更新日 12/02/2019

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