フランス共和国シモーヌ・ヴェイユ賞創設 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領は3月8日、第1回フランス共和国シモーヌ・ヴェイユ賞を、カメルーン極北州の「女性に対する暴力対策協会(ALVF)」支部の共同設立者で調整役を務めるカメルーン国籍のアイサ・ドゥーマラ・ンガタンスー氏に授与しました。

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第1回シモーヌ・ヴェイユ賞受賞者、アイサ・ドゥーマラ・ンガタンスー氏
© Frédéric de la Mure / MEAE

 「シモーヌ・ヴェイユ」賞は、ヴェイユ氏の極めて重要な取り組みを引き継ぎながら、女性の大義を世界中で前進させる人物を顕彰するものです。

 ヴェイユ賞はとりわけ女性に対する暴力と差別の根絶に貢献する活動を際立たせ、女性の教育と知識へのアクセスを推進するとともに、何よりもまず女性の経済的自立と起業へのアクセスならびにリーダー職への参加など、女性の自立を促進することを目的とします。

 この賞の創設は2018年3月8日、ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣から発表されました。フランスはこれにより世界中の女性の権利の擁護者に対する支援を表明し、ジェンダー平等を推進する考えです。マクロン大統領任期中の国家の大義であるジェンダー平等は、わが国が国際舞台で掲げる優先課題の一つで、フランス・ジェンダー平等国際戦略(2018-2022)の中で具体的に示されました。

 ヴェイユ賞は毎年3月8日、国際連合によって制定された国際女性デーに授与されます。賞金は10万ユーロ、受賞者が進めるまたは推奨する現場活動の資金に役立てられます。

最終更新日 26/11/2019

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