第2回「パリ平和フォーラム」今秋開催、プロジェクト募集中 [fr]

 第2回パリ平和フォーラムが11月11日(月)から13日(水)まで、ラ・ヴィレット公園内のグランド・アルで開催されます。

 パリ平和フォーラムは、いまだに続く世界の組織化への課題と多国間主義への攻撃に立ち向かうため、積極的に関与するアクターを結集する動員力として、グローバル・ガバナンスの具体的な解決策を前進させるインキュベーターとして行動を続けます。

パリ平和フォーラムの目標

 パリ平和フォーラムは、エマニュエル・マクロン大統領が多国間主義と、現下の課題に集団で取り組む重要性を再確認するために起こしたダイナミズムの一環です。

 第2回パリ平和フォーラムでは、前回のフォーラムを成功に導き、唯一無二のイベントにした要素が踏襲されます。以下の事項も前回に引き続き掲げられます。

  • 目的:国際協力と、平和な世界に向けた集団行動を促進すること
  • 手段:具体的で革新的な解決策を発表、議論、前進させること
  • 野心:新しいルール、規範、ベストプラクティスを強化、再考、創造すること

プロジェクト公募、2019年3月13日(水)から5月13日(月)まで応募受け付け

 プロジェクト公募の目的は、グローバル・ガバナンスのさまざまなアクターにより提案され、企画が進んだ段階または実施の初期段階にあるプロジェクトやイニシアティブを選定することです。

 グローバル・ガバナンスの解決策を前進させるインキュベーターとして構想されたパリ平和フォーラムは、次の6つのテーマを柱とします。

  • 平和と安全
  • 環境
  • 開発
  • 新技術
  • 包摂的経済
  • 文化と教育(2019年の新しいテーマ)

 選定プロジェクトはフォーラムで紹介されます。プロジェクト提案者はこの唯一無二のイベントに参加することで、指導者や潜在的パートナーと出会い、世界中から集まった参加者と交流できるほか、メディアにも取り上げられます。

2018年の選定プロジェクト

 第1回パリ平和フォーラムでは、116カ国・20国際機関から860件の応募が寄せられました。1次審査で選定されたプロジェクト121件がフォーラムで紹介され、議論されました。その中から最終的に10件が選出され、1年間を通じて支援を受けました。

  • 国境を超えた問題に規範的な解決策を提供するプロジェクト。例えば、ルミネートの「デジタル・デモクラシー・チャーター」は、インターネット上の情報の質を保証する一連の原則と、公的自由を尊重したデータ処理を導入するよう各国に働きかけます。
  • 新しいツールを提案するプロジェクト。例えば、インデックス・イニシアティブが提案した「ワールド・ベンチマーキング・アライアンス」は、持続可能な開発目標達成への企業の貢献度を測ることを目的とします。
  • 共有空間のガバナンスに焦点を当てたプロジェクト。例えば、さまざまなハイレベルなインフルエンサーのグループが提案した「アンタークティカ2020」は、南氷洋700万平方キロメートル以上を保護することが目的です。
  • 世界の他の地域にも導入できる可能性を秘めたローカル・プロジェクト。例えば、インドのアンドラ・プラデシュ州政府により実施された「クライメート・レジリエント・ゼロ・バジェット・ナチュラル・ファーミング」プロジェクトは、より大規模に導入され得る革新的な再生農業モデルを提案します。

パリ平和フォーラムの開催概要

 本フォーラムは2019年11月11日(月)から13日(水)までの3日間、パリ19区のラ・ヴィレット公園内にある多目的ホール「グランド・アル」で開催されます。

 パリ平和フォーラムは1901年法に基づく非営利団体です。本団体には国立政治学財団(全国の政治学院の運営母体)、ケルバー財団、モ・イブラヒム財団、フランス国際関係研究所、ヨーロッパ・外務省が代表するフランス共和国が所属します。
 パスカル・ラミ氏が本フォーラムの会長を務めています。事務局長に任命されたジュスタン・ヴァイス氏は2019年3月18日に着任します。

最終更新日 14/03/2019

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