国際フランコフォニーの日、フランス語・フランコフォニー週間 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は3月20日、国際フランコフォニーの日を祝いました。同省の協力・文化行動ネットワーク、アンスティチュ・フランセ、フランス在外教育施設がパートナーと協力して、世界中のフランス語話者とともにフランス語を祝う多様なイベントを開催しました。ヨーロッパ・外務省は3月16日から24日まで、文化省がまとめ役を務める第24回フランス語・フランコフォニー週間にも参加します。

 この日はフランコフォニー国際機関のルイーズ・ムシキワボ事務総長が選んだスローガン「フランス語で・・・お願いします;-)」のもとに、様変わりする現代世界を反映して常に新しい言葉で豊かになるフランス語の活力が示されました。

 エマニュエル・マクロン大統領がフランス学士院で行った演説から1年、フランス語と複言語主義のためのフランスの国際戦略はさまざまな形で具体化が進んでいます。3月20日にはフランコフォニー学生会館の定礎式がパリ国際大学都市で行われ、フレデリック・ヴィダル高等教育・研究・イノベーション大臣とジャン=バティスト・ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣が出席しました。ハイチ人作家ヤニック・ラエンズが翌21日、コレージュ・ド・フランスで、数カ月前に開設された新講座「フランコフォニーの世界」の開講記念講義を行いました。

 ヨーロッパ・外務省はとりわけ革新的プロジェクト・市民社会・フランコフォニー・人間開発のための連帯基金(FSPI)を通して、フランス語教育の振興・強化政策を継続しています。アフリカ諸国を主な対象としたこの新しい支援ツールは、学生向けフランス語学習を強化するとともに、教師とトレーナーの初期教育および継続教育を改善するため、教育システムを支援しています。

 フランス語は世界で2番目に多く学ばれている言語で、学習者は1億3,000万人近く、フランス語教師は90万人に上ります。フランス語は使用言語としてメディアの国際ニュースで2位、ビジネス界で3位、インターネットで4位です。フランス語は国際機関の極めて重要な作業言語です。世界中で3億人が共有するフランス語は、世界で5番目に多く話され、英語と並んで5大陸で話される唯一の言語です。

フランス語、世界5位の言語

世界のフランス語話者数

  • 3億人、大多数が30歳未満
  • 使用言語ランキングでは1位の中国語(マンダリン)、2位の英語、3位のスペイン語、4位のアラビア語に次いで5位
  • フランス語は英語と並んで、世界の全大陸で話される唯一の言語
  • フランス語は32カ国・政府の公用語
  • 2014年から2018年までの期間、フランス語話者数は9.6%増加
  • アフリカでフランス語の伸びが最も顕著(17%増)
  • フランス語常用者の59%がアフリカ大陸の居住者

フランス語教育

  • 英語に次いで2番目に多く学ばれる外国語
  • 加えて5大陸で、世界のほぼすべての国で学ばれる言語
  • 世界のフランス語学習者数は2018年、1億3,200万人
  • フランス語で授業や講義を受ける人は8,000万人近く
  • 外国語としてフランス語を学ぶ人は5,000万人以上

フランス語テーマ別ランキング

  • 外交における使用言語2位
  • ビジネスにおける使用言語3位
  • インターネット上の使用者数4位

出典:フランコフォニー国際機関報告書2019年版

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最終更新日 27/03/2019

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