国際刑事法廷、ラドヴァン・カラジッチ被告に終身刑 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は3月21日、ラドヴァン・カラジッチ被告に終身刑が言い渡されたことを受けて声明を発表しました。

 国際刑事法廷メカニズムは3月20日、死者10万人以上、難民・避難民220万人を出したボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争(1992-95年)時のジェノサイド(集団殺害)、人道に対する罪、戦争犯罪に問われたラドヴァン・カラジッチ被告に終身刑の最終判決を下しました。

 フランスは国際刑事法廷で証言した被害者や証人の勇気に敬意を表します。フランスはサラエヴォ包囲戦の犠牲者、捕虜の抑留条件、戦争兵器として大量に使われた強姦、民族浄化、1995年7月にスレブレニツァで発生した虐殺による何千人という犠牲者、強制失踪の多数の犠牲者のことを覚えています。

 ヨーロッパ連合理事会が数度にわたり表明したように、西バルカン諸国が未来に目を向けられるように、この地域で犯された最も重大な犯罪のすべての責任者が裁かれることが不可欠です。フランスは世界中で不処罰との闘いに積極的に関与しています。フランスはすべての国に対し、国際刑事法廷に全面的に協力するとともに、その判決を尊重するよう呼びかけます。

最終更新日 22/03/2019

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