シリア・アルホルの緊急ニーズに対するフランスの対応 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は4月1日、シリア北東部で増大する人道危機に対してフランスの対応を強化する決定を発表しました。

 フランスはシリア北東部の住民、中でも避難民と難民の支援に長く取り組んできました。われわれは2017年から、避難民のキャンプや居留地における人道的対応を支援しました。5,000万ユーロ規模のシリア緊急支援プログラムの一環として、これらの極度に脆弱な状況にある住民の支援に1,200万ユーロ以上を充てました。

 女性と子どもが大半を占める数万人がシリア北東部に避難した結果、ニーズが2018年12月以降、増大しました。私は大規模な人道危機に対し、極めて厳しい状況下で今日7万人を収容するアルホルのキャンプをはじめ、地域のキャンプにおけるわれわれの行動を強化することを決定しました。

 こうした背景を踏まえ、フランスは特にアルホルをはじめとする地域のキャンプや非公式居留地で人道支援活動を行うNGOに対する支援を早急に強化し、テント、生活必需品、食料支援、水へのアクセスなど、50万ユーロ規模の支援物資を住民に提供します。加えて、フランスが2017年に設置し、支援を続けるアルホル・キャンプ内の2つの保健センターの機能を強化するため、追加資金50万ユーロをNGO「ウン・ポンテ・ペール」に割り当てます。これらの保健センターは現在、月間2,000人以上の相談に応じています。

 このようにシリア北東部の難民・避難民のキャンプと居留地の住民に尊厳ある生活条件の提供に貢献するため、私はこれらの場所における人道支援活動に合計100万ユーロ近くを投入または再投入することを決定しました。

最終更新日 02/04/2019

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