ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣がハイレベルイベント「危機の時代における食料と農業」に出席 [fr]

 ジャン=バティスト・ルモワンヌ・ヨーロッパ・外務副大臣は4月2日、ヨーロッパ委員会がブリュッセルで開催するハイレベルイベント「危機の時代における食料と農業」の開会式で演説を行いました。このイベントはヨーロッパ連合(EU)、国連食糧農業機関、世界食糧計画が2016年に立ち上げた連携プラットフォーム「食料危機対策グローバルネットワーク」の活動の一環です。

 ブリュッセル会合では、出席する閣僚や専門家が世界における食料不安や食料危機の撲滅に向けた行動をめぐり意見を交換しました。この機会に「食料危機に関する世界的な報告書2019」が発表されました。

 ルモワンヌ副大臣は演説で、不平等との闘いを掲げる今年のG7議長国としてのフランスの行動について強調しました。7月4日にパリで開催されるG7開発大臣会合では、脆弱性、不平等、極度の貧困の各要素が蓄積するサヘル地域に焦点が置かれます。各国閣僚は農畜産業とその関連産業における農村部の若者の雇用創出に向けた具体的な取り組みや栄養失調対策について現状を総括します。

 国連は2014年以来、紛争と気候変動の影響による食料安全保障の状況の悪化を指摘しています。栄養失調による死者数は2017年、世界人口の11%に当たる8億2,100万人に達しました。そのうちの1億2,400万人が深刻な食料不安にある51カ国の住民です。

最終更新日 03/04/2019

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