鶴原徹也氏が国家功労勲章を受章 [fr]

 読売新聞編集委員の鶴原徹也氏が3月14日、ローラン・ピック駐日フランス大使により、国家功労勲章シュヴァリエに叙されました。

読売新聞編集委員の鶴原徹也氏
読売新聞編集委員の鶴原徹也氏
© 在日フランス大使館
鶴原徹也氏とローラン・ピック駐日フランス大使
鶴原徹也氏とローラン・ピック駐日フランス大使
© 在日フランス大使館

 
 鶴原氏は1957年、東京生まれ。世界最大の発行部数を誇る読売新聞生え抜きの優秀な記者です。読売新聞国際部で世界の経済・政治を取材し、1994年から1998年までパリ特派員、2001年から2006年までブリュッセル特派員、2009年から2011年までロンドン特派員を務めるなど、長年にわたる海外駐在を経て、現在は東京本社編集委員を務めています。

 フランスとヨーロッパに精通する鶴原氏は、この国と地域に関する記事を定期的に執筆しています。東京大学在学中に熱心に学び始めたフランス語を流ちょうに話し、フランスの偉大な作家に関する深い知識も持っています。このようにフランスに職業上の関心のみならず、私的かつ文学的な関心も寄せています。

 こうしたフランスに対する好奇心と友情が、年を追うごとに鶴原氏をフランスの極めて貴重なパートナーにしました。さまざまな分野の第一線で活躍する数多くの著名なフランス人にインタビューするなど、影響力のあるジャーナリストである鶴原氏は、日本の読者がフランスをよりよく知り、理解し、好感を持つことに日々貢献しています。

最終更新日 30/12/2019

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