日独仏が3国間AI研究を強化する基本合意書を締結 [fr]

 フランス国立研究機構(ANR)、ドイツ研究振興協会(DFG)、日本の科学技術振興機構(JST)は4月16日、日独仏3カ国にとって優先テーマである人工知能(AI)関連プロジェクトの公募に向けて、東京都内で基本合意書(LOI)に署名しました。この公募は今年6月、3つの研究支援機関によって開始されます。

フランス、日本、ドイツがAI研究を強化する基本合意書に署名
フランス、日本、ドイツがAI研究を強化する基本合意書に署名
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック駐日フランス大使のあいさつ
ローラン・ピック駐日フランス大使のあいさつ
© 在日フランス大使館
フランス、日本、ドイツがAI研究を強化する基本合意書に署名
フランス、日本、ドイツがAI研究を強化する基本合意書に署名
© 在日フランス大使館

 
 第1回「人工知能に関する日独仏合同シンポジウム」が昨年11月21日と22日、在日フランス大使館の共催により東京都内で、専門家350人以上を集めて開催されたことが、今回の基本合意書の締結につながりました。

 日独仏3カ国の研究支援機関(JST 、DFG 、ANR)が共同出資するプロジェクト公募は、今年6月に開始予定です。本公募の目的はフランス、ドイツ、日本が同じビジョンを共有するAI分野の優れた研究プロジェクトを支援することです。この基本合意書はフランスのAIに関する国家計画を後押しするほか、AIとその応用(健康、環境、モビリティなど)をめぐる学術交流を促進することが見込まれます。真の3国間協力を確保するため、各国から少なくとも1組以上のパートナーが研究プロジェクトに参加することが応募条件となります。

 今般の基本合意書は、とりわけJSTの戦略的創造研究推進事業「CREST」における日仏共同提案(今年のテーマは「人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開」と「Society5.0を支える革新的コンピューティング技術」)など、フランスANRとJSTの既存の協力に新たなページを加えることになります。

 日仏プロジェクト公募開始に関する最新情報は、在日フランス大使館科学技術部発行ニュースレターをご覧ください。ご購読はこちらから。

最終更新日 20/04/2019

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