『できる セ・ポシブル!』上映会・討論会開催報告 [fr]

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 フランスを含むヨーロッパ諸国や日本をはじめ、世界各国で環境問題や気候変動問題に対する市民の意識が徐々に高まるにつれて、特に若者を中心に個人・集団レベルの活動が増えています。

 在日フランス大使館とアンスティチュ・フランセ日本は、一連のイベントと映画上映会を通して、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、日仏で進められる積極的な取り組みに光を当てることを望みました。サステナビリティ・ナイト「『明日』のためのエネルギーと農業についての日仏の展望」(2018年3月)と、日仏討論会「市民と企業、私たちの選択が未来を変える」(2018年11月)に続いて、ドキュメンタリー映画『できる セ・ポシブル!』の上映会と討論会が2019年4月に東京(3日)、京都(5日)、福岡(6日)で開催されました。

 フランス人映画監督のマティルド・ジュリアン、ジョナタン・カレーヌ両氏は、3夜にわたるイベントで、共生経済モデルの理論家イザベル・ドラノワ氏や、映画の出演者を含む日本の複数の専門家と、環境重視・連帯型社会への転換の問題をめぐって意見を交換しました。パネリストはパーマカルチャーのような代替モデルの発展やテクノロジーの危険性と可能性、コミュニケーションの重要性、ソーシャル・イノベーションの必要性といった複雑なテーマを、前向きで楽観的な観点から論じました。彼らはいずれも、個人、地域、市民の各レベルを含むあらゆるレベルで今すぐ行動しさえすれば、われわれの社会が必要とする変化はまだ可能だと考えています。

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最終更新日 24/04/2019

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