包括的共同作業計画(JCPOA)に関するイランの発表 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は5月8日、イランの核合意に関する発表を受けて声明を発表しました。

 イランは同国の核に関するウィーン合意(包括的共同作業計画-JCPOA)に基づく約束の一部を制限する意向を発表しました。

 フランスはこの発表に懸念をもって留意します。フランスは国際的な不拡散体制と国際安全保障の中心をなすこの合意が完全に履行されるようにする決意です。

 合意に今日、関与している当事国による義務の履行を妨げ、激化を助長するようなあらゆる行動を回避することが重要です。

 それゆえにフランスはイランに対し、この合意と核兵器不拡散条約に基づく核に関するすべての義務を順守し続けるとともに、自国を約束違反の状態に置くようなあらゆる措置を自制するよう強く呼びかけます。

 フランスはアメリカが包括的共同作業計画から離脱後、制裁を再発動させたことに強い遺憾の意を示した5月4日のE3(仏英独)各国外相およびEU上級代表の声明を改めて示します。

 フランスは包括的共同作業計画の支援に関心がある第三国と協力し、イランの資金的な流動性と輸出を保護、維持するために努力する決意であることに変わりはありません。

 フランスはイランの発表を詳細に検討するため、合意にとどまる他の参加国、なかでもヨーロッパの国々と緊密に連絡を取り合っています。

最終更新日 09/05/2019

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