G7:すべての人のために保健医療へのアクセスを推進 [fr]

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 2019年、だれもが医療を受けられなければなりません。しかし現状はそうではありません。

 G7保健大臣会合が5月16日と17日、パリで開催されます。アニエス・ビュザン連帯・保健大臣が議長を務める本会合は、人生のあらゆる段階における住民のニーズ(予防、検診、治療)に対応する、いわゆる「プライマリ・ヘルスケア」を強化することを主な目標とします。

3つの目標

  • ヘルスケアへのアクセスの不平等と闘う
  • エイズ、結核、マラリアの3大感染症を2030年までに撲滅する
  • 保健医療システムの有効性を改善する

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ヘルスケアへのアクセスの不平等と闘う

 世界人口の半数以上が、必要な保健医療サービス全体にアクセスできていません。数多くの国の保健医療システムは、人が生涯を通じて遭遇するさまざまな健康問題への対応に苦慮しています。フランスはこうした不平等と闘うため、保健医療システムの基礎であり、住民の社会的・経済的発展の前提条件であるプライマリ・ヘルスケアの強化を推進することを望んでいます。

「保健医療へのアクセスは基本的権利であり、それがなければ安定も発展も脅かされます。保健医療への投資は、住民の予防と質の高い医療へのアクセスを確保するために絶対必要です」
 
アニエス・ビュザン連帯・保健大臣

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エイズ、結核、マラリアの3大感染症を2030年までに撲滅するため、すべてのアクターを動員する

 エイズ、結核、マラリアの3大感染症は年間250万人の死者を出しています。フランスは長年、3大感染症対策に熱心に取り組んでいます。とりわけ世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)には2002年以降、累積拠出額2位となる42億ユーロを拠出しています。

 とはいえ現在の予測は決定的で、保健医療システムの脆弱化が大規模なパンデミックの再発生を招く恐れがあることを示しています。フランスはG7をよりどころにして、パンデミック対策の改善に向け、すべてのアクターを総動員します。エマニュエル・マクロン大統領が願ったように、グローバルファンド増資会合が初めてフランスで開催されます。これは今回のG7のハイライトの1つです。

 この国際会議は2019年10月10日にリヨンで開催され、3大感染症と闘うために140億ドル以上の資金を集めるという野心的な目標の下に、ドナー国、市民社会、民間セクターの代表者が一堂に会します。ビュザン連帯・保健大臣は今年2月8日にインドのニューデリーを訪問した際、持続可能な開発目標に従って、この3大感染症を2030年までに撲滅するために行動を起こし、動きを加速させる必要があることを改めて強調しました。

「増資会合は国際社会、市民社会、世論を動かす機会にならなければなりません。[・・・]フランスは従来のアクターや説得すべき新規のアクターの政治・財政両面にわたる積極的関与を促すため、あらゆる影響力を行使します。[・・・]だれにも関係があることで、だれもが行動する責任を認識しなければなりません」
 
アニエス・ビュザン連帯・保健大臣

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グッドプラクティスの共有を通して保健医療システムの有効性を改善する

 国際社会は今日、市民社会のアクターと連携して、効果的な協力方法を構築するために革新を進めることが求められています。フランスは保健医療システムの有効性向上に貢献するため、G7参加国と地域の経験やグッドプラクティスを共有します。

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最終更新日 20/05/2019

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