フランス短期留学プログラム「スマート・リヨン」 [fr]

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 リヨン市のジェラール・コロン市長が5月20日から25日まで、大規模な代表団を率いて日本を訪問しています。これを機会に、フランス国立応用科学院(INSA)リヨン校が東北大学、東京大学、在日フランス大使館と連携して実施した短期留学プログラム「スマート・リヨン」を改めて紹介します。

 INSAリヨン校は優れたパートナーとの堅固なネットワークを基盤としながら、日本と野心的な戦略を掲げています。この戦略はリヨン大学のパートナー校である世界的名門の東北大学および東京大学との25年にわたる関係と、深い相互理解に基づいています。リヨン市長は来日中、宮城県仙台市の東北大学を訪れ、材料の研究に取り組む日仏共同研究所「ELyT(Engineering Science Lyon Tohoku)」関連施設を視察します。

 INSAリヨン校は東北大学と東京大学から、国際化に対するニーズへの対応と海外留学促進のために協力を要請されました。そこで在日フランス大使館の支援のもと、短期留学プログラム「スマート・リヨン」が誕生しました。

 INSAリヨン校はすでに今年2月24日から3月8日にかけて、両大学の工学部系・理学部系の学生約20人を受け入れました。これらの学生はリヨンとその周辺地域に2週間滞在しました。この短期留学プログラムは学際的な内容で、「スマートシティ」をテーマにした講義、フランス語の初級講座、産業関係のセミナー、文化・社会体験、現地学生との交流などが含まれます。テーマは無作為に選ばれたものではありません。実験都市の名にふさわしいリヨンは、経済活力と持続可能な開発の両立をめざすスマートシティ戦略を首尾よく導入しました。INSAリヨン校はこの取り組みに全面的に参加し、このテーマに携わる多数の研究室を通して、専門的な知識や能力を有効に活用しています。初めて実施された今回の短期留学プログラムが成功裏に終わったことから、2020年も再び実施される見通しです。

INSAリヨン校スマート・プログラム2019

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最終更新日 23/05/2019

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