ヨーロッパのための新しい情勢 [fr]

 ヨーロッパ連合(EU)首脳は5月28日、ブリュッセルで開催された非公式首脳会議に出席しました。

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 EU市民は2019年5月、ヨーロッパ議会議員を選び、ヨーロッパの将来を決めるために投票に行くよう呼びかけられました。フランスでは5月26日(日曜日)に投票が実施され、多くの有権者が投票に行きました。

 今回のヨーロッパ議会選挙の投票率が事前の予想を上回ったことは、民主主義の高まり、ヨーロッパに対する関心、現状を変えよう、前進するために団結しようというヨーロッパ市民の決意を示しています。

 ヨーロッパにとって、「共により強く」という表現は大きな意味を持ちます。

「多くの人がヨーロッパは疲弊している、だんだんと民主的ではなくなっていると思っていたとき、市民たちはわれわれにヨーロッパを欲していると率直に言ったのです」
 
エマニュエル・マクロン大統領、2019年5月28日、非公式ヨーロッパ理事会

 ヨーロッパ議会選挙の2日後、EU28カ国首脳が非公式首脳会議に出席するため、ブリュッセルに集まりました。各国首脳は投票結果を踏まえて、ヨーロッパの将来のため、この将来の建設を担う人たちのため、新しい優先課題について話し合いました。EU首脳は諸機関の要職人事をめぐり、合意形成に取り組み始めました。

「われわれはヨーロッパの冒険の新しい段階を迎えています。何か別のもの、ヨーロッパ市民の選択を反映した新しいプロジェクトを築き上げる必要があります。われわれが築きつつある新しい進歩の勢力が責任の一端を担うことになるでしょう」
 
エマニュエル・マクロン大統領、2019年5月28日、非公式ヨーロッパ理事会

 

EU非公式首脳会議の夕食会に到着し、記者団の取材に応じるマクロン大統領(フランス語)

 エマニュエル・マクロン大統領はEU諸機関の将来をめぐる話し合いで中心的な役割を果たしています。マクロン大統領がヨーロッパのために掲げるプロジェクトは、3つの主要な優先課題を柱とします。

  • 気候変動対策の緊急性
  • 経済・社会モデルの再構築
  • ヨーロッパの安全保障の強化

5月28日の非公式ヨーロッパ理事会後に記者団の取材に応じるマクロン大統領(フランス語)

最終更新日 30/05/2019

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