第24回日仏翻訳文学賞、加藤かおり氏が受賞 [fr]

 第24回日仏翻訳文学賞授賞式が6月3日、東京・南麻布のフランス大使公邸で行われました。今年はガエル・ファイユ著『小さな国で』を翻訳した加藤かおり氏が受賞しました。

受賞者の加藤かおり氏
受賞者の加藤かおり氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
受賞作品の『ちいさな国で』(ガエル・ファイユ著、加藤かおり翻訳)
受賞作品の『ちいさな国で』(ガエル・ファイユ著、加藤かおり翻訳)
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
株式会社リベル代表取締役の山本知子氏
株式会社リベル代表取締役の山本知子氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
日仏翻訳文学賞選考委員の堀江敏幸氏
日仏翻訳文学賞選考委員の堀江敏幸氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
小西国際交流財団の小西千寿理事長が第24回日仏翻訳文学賞を加藤かおり氏に授与
小西国際交流財団の小西千寿理事長が第24回日仏翻訳文学賞を加藤かおり氏に授与
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
小西国際交流財団の小西千寿理事長
小西国際交流財団の小西千寿理事長
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
日仏翻訳文学賞選考委員長の野崎歓氏
日仏翻訳文学賞選考委員長の野崎歓氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
衆議院議員の逢沢一郎氏
衆議院議員の逢沢一郎氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
国際基督教大学の日比谷潤子学長と受賞者の加藤かおり氏
国際基督教大学の日比谷潤子学長と受賞者の加藤かおり氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
ローラン・ピック駐日フランス大使
ローラン・ピック駐日フランス大使
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

 
 小西国際交流財団主催の日仏翻訳文学賞は1994年に創設されて以来、日仏の翻訳家の努力を顕彰するとともに、翻訳に対する支援を通して両国間の文化交流を促進しています。同賞は創設当初からフランス大使館の後援を受けています。

 第24回日仏翻訳文学賞授賞式は6月3日、フランス大使公邸で行われました。選考委員長の野崎歓氏(放送大学)、選考委員の澤田直氏(立教大学)、堀江敏幸氏(早稲田大学)で構成される選考委員会は今年、早川書房から出版された小説『ちいさな国で』を翻訳したフリーランス翻訳家の加藤かおり氏を選出しました。

 作家でスラム・アーティストのガエル・ファイユが書いたこの小説は、著者自身の体験をもとに、ルワンダとブルンジの内戦の恐ろしい実態を描いた作品です。選考委員会は加藤かおり氏の小説の音楽性を日本語に移しかえる才能を選考理由に挙げました。

 ローラン・ピック駐日フランス大使は、日仏文学交流の関係者が一堂に会した授賞式の冒頭であいさつを行いました。20年以上にわたり選考に尽力した野崎歓氏に代わって、来年から澤田直氏が選考委員長を務めます。

 小西国際交流財団は今秋、日本語からフランス語に翻訳された作品を対象とした翻訳文学賞の授賞式をパリで開催します。

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最終更新日 05/06/2019

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