機会の不平等と闘う:性別や出身いかんにかかわらず、だれにでも機会が与えられるために・・・ [fr]

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 われわれは今日、次のような状況にあります。

  • 病気に関して、万人が平等ではありません。だれもがプライマリ・ケアにアクセスできるわけではありません。G7各国の保健大臣が一致協力して、この課題に立ち向かいます。G7各国の保健大臣が5月16日と17日に参集し、1)だれもが質の高い保健医療システムにアクセスできること、2)エイズ、結核、マラリアから守られること(10月にリヨンで開催される増資会合に備える)という2つの目標に向けて取り組みました。
  • 仕事に関して、万人が平等ではなく、保護もされていません。職業上のジェンダー平等、デジタル変革の影響に関するサポート、普遍的な社会保障など、いずれのテーマも(ほかの多くのテーマとともに)6月6日と7日に開催されたG7雇用大臣会合で、議論のテーブルに載せられました。
  • 質の高い教育へのアクセスに関して、万人が平等ではありません。この問題は特にサヘル地域のような最脆弱地域に打撃を与えています。われわれのだれもが職業教育を受ける機会に恵まれているわけではありません。職業教育は若者が仕事の世界に溶け込むのを助けるために極めて重要でありながら、まだあまり発展していません。G7各国の教育大臣・開発大臣会合が7月4日と5日、人生を台無しにするこの不平等を是正することに取り組みます。
  • 競争に関して、万人が平等ではありません。租税に関して、すべての企業が平等ではありません。G7各国の財務大臣は7月17日と18日、責任ある国際的資金調達とデジタル変革に対応した競争規制のルールの確立に努めます。
  • 男性であるか、女性であるかによって、万人が平等ではありません。この不平等はあらゆる分野にわたります。これは今年のG7の優先課題であり、いずれの会合(5月9日と10日のジェンダー平等担当大臣会合だけではなく)でもテーマにかかわらず取り上げられます。

 エマニュエル・マクロン大統領は、以下の事項に取り組みます。

  • 女性に対する暴力。オンラインハラスメントと闘うとともに、(暴力の被害者を保護し、加害者を罰する)イスタンブール条約の普遍化を呼びかけます。
  • すべての女子の教育。このテーマをめぐる会議が7月5日、G7教育大臣・開発大臣会合と並行して、パリのユネスコ本部で開催されます。成功事例に焦点を当て、新たな資金拠出を発表する機会となります。
  • 女性の起業家精神、女性の経済的自立。とりわけアフリカで、新しい金融商品によって女性の起業を助けることができます。

 この取り組みにおいて、マクロン大統領はジェンダー平等諮問委員会(2018年にカナダで創設)のサポートを受けます。

 同諮問委員会は、とりわけジェンダー平等のためのビアリッツ・パートナーシップについて検討します。ビアリッツ・パートナーシップとは? それはグッドプラクティスの共有を促進することです。具体的には、世界中のジェンダー平等を推進する法律を特定し、各国にそこから着想を得るよう促すことです。

最終更新日 01/07/2019

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