スリランカ当局が死刑モラトリアム廃止の意向表明 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は6月28日、スリランカ政府による死刑再開の意向表明を受けて声明を発表しました。

 スリランカ政府は死刑囚の刑を執行する意向を伝えました。刑が執行されれば、スリランカが43年間順守した死刑執行に関するモラトリアムに終止符が打たれることになります。

 フランスはこの発表を深く憂慮するとともに、スリランカ当局に死刑モラトリアムの維持を強く呼びかけます。

 死刑執行の再開はスリランカによる最近のコミットメントと矛盾しています。スリランカはわずか6カ月前に国連総会本会議で、死刑執行に関する全世界的モラトリアムを呼びかける決議に賛成票を投じたほか、同国の司法大臣は今年2月にブリュッセルで開催された第7回死刑廃止世界大会に出席しました。

 フランスはいかなる場所、いかなる状況でも死刑に反対する立場を改めて表明するとともに、この不公正、非人道的、非効果的な刑罰を最終的に廃止した国に加わるよう促します。

最終更新日 02/07/2019

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