第2回シェルパ会合、リールで開催 [fr]

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 今年2月にリヨンで開催された第1回会合でG7議長国フランスの主要な優先課題をめぐり意見交換を行った7カ国とヨーロッパ連合(EU)のシェルパが4月16日から18日まで、ビアリッツ・サミットに向けた準備作業を続行するため、リールで再び一堂に会しました。

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© ISCOM Lille - Agence Au Pluriel

リールで会合を開催した理由は?

 不平等との闘いがG7議長国フランスの指針であり、脱工業化とグローバル化の影響によって深刻な打撃を受けたリールとその周辺地方が今日、産業構造の転換に成功した代表例であるからです。シェルパはルーヴル美術館ランス別館で作業会合を開きました。このルーヴル・ランスは、すべての人のための文化アクセスと、炭鉱跡地を文化的空間に転換することに成功した地域活性化戦略の象徴です。シェルパはロス=アン=ゴエルの旧採掘場にあるエコ企業の集積拠点「CD2E」も視察しました。

 地球環境保護、貿易問題、デジタルがとりわけ協議の議題に上りました。

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先例のない会合

 パートナー諸国はG7サミットの「アウトリーチ会合」に招待されるのが通例でしたが、今回初めて招待国の代表者が事前に、ビアリッツで協議される具体的なイニシアティブの策定作業に参加しました。

 この会合では、アフリカの複数国とアフリカ連合のシェルパが作業に密接にかかわりました。この刷新された形式は、アフリカと対等のパートナーシップを築くというエマニュエル・マクロン大統領の意思から生まれました。デジタル変革、女性の起業家精神といったテーマ、安全保障と開発の課題が議論の中心でした。

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 G7の作業の開放は、市民社会との意見交換の増大にも表れています。エンゲージメント・グループのC7(市民社会)W7(女性)がリヨンで、次いでS7(科学者)がパリでシェルパと意見交換を行ったのに続いて、L7(労働組合)B7(経済団体)が労働界における不平等との闘いをめぐり意見を交換しました。L7とB7は労働の未来、技能、デジタル、社会保障に関連した課題や好機、生涯学習の課題について取り上げました。

 G7の準備作業に若者が全面的にかかわるようにするため、広報・広告の高等教育機関「ISCOMリール」の学生がシェルパの作業を映像でリポートするために会合に招待されました。

最終更新日 05/07/2019

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