環境とジェンダー平等を重視するG7 [fr]

© Arnaud Bouissou - Terra - JPEG

 G7議長国フランスは不平等との闘いを最優先課題として掲げました。このコミットメントは特にジェンダー不平等と、環境悪化に関連した不平等との闘いを対象とします。

 この基本目標との整合性を図るため、G7議長国フランスはビアリッツ・サミットとそれに先立って開催される関係閣僚会合が、この2つの要求を反映したものになることを望みました。

 そのために、以下の事項に向けて大きな努力が払われました。

  • 持続可能な開発を極めて重視する立場を鮮明にするため、ビアリッツ・サミットと一部のG7関係閣僚会合のISO 20121認証を取得
  • すべてのG7関係閣僚会合およびビアリッツ・サミットに適用可能な「大規模イベント平等ラベル」を新設

ISO 20121認証

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 ISO 20121規格に準拠した持続可能な開発の論理に沿ってG7のイベントを運営するという方針は、2015年にパリで開催された国連気候変動枠組条約第21回締約国会議で取り組まれた行動の延長線上にあります。われわれの目標は、特にフランスで開催される2024年オリンピック競技大会を視野に入れながら、この努力を継続し、拡大することです。

 いくつかの要求がISO 20121認証取得に向けた努力の指針になりました。

  1. 環境フットプリントの制御:G7イベント開催時の温室効果ガス排出量を抑制し、資源と廃棄物を処理および有効利用すること
  2. 平等と包摂の促進:イベントに参画する女性と男性の比率のバランスをとること、すべての人(若者、障害者、市民社会のメンバーなど)が議論や作業会合の準備に参加できるようにすること
  3. 内部慣行の変化の促進:省庁チームや事業者に向けてマネジメントのグッドプラクティス・ガイドの配布を促進すること
  4. 地域とローカル・イニシアティブの活用:商業者、生産者、地元の起業家がそれぞれのノウハウを前面に押し出し、地域を振興するため、サミット開催に参画すること

関連リンク(英語)

「イベントにおける平等」認証ラベル

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 エマニュエル・マクロン大統領がジェンダー平等をグローバルな大義にすることを望んでいることから、フランスはG7議長国フランスの一環として、イベント運営を対象とした「平等」認証ラベルを創設した世界初の国になりました。

 G7ビアリッツ・サミットとそれに先立って開催される関係閣僚会合が、ジェンダー平等のテーマに関する認証ラベルを取得した最初のイベントとなります。

 フランスの標準化機関「アフノール」の認証を取得したイベントとして、ビアリッツ・サミットと関係閣僚会合の主催者は模範を示さなければなりません。

  • 職業的平等・混成政策を考慮に入れること
  • 各イベントのプログラムにジェンダー平等促進に関連した問題を盛り込むこと
  • さまざまな媒体でステレオタイプではない広報を選択すること
  • 革新的な取り組みを促進し、グッドプラクティスの導入機運を高めること

 アフノール・セルティフィカシオン交付の「平等」ラベルは、国際舞台でジェンダー平等啓発を推進するため、G7議長国フランスによって生み出された新しいツールです。

最終更新日 27/08/2019

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