国際原子力機関の天野之弥事務局長が死去 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は7月22日、国際原子力機関事務局長の天野之弥氏の死去を受けて声明を発表しました。

 フランスは国際原子力機関(IAEA)事務局長の天野之弥氏の訃報に接し、衝撃を受けました。

 フランスはご家族、近親者の方々、天野氏が指揮した同機関の職員に対し、衷心より哀悼の意を表します。

 フランスは、天野之弥氏が2009年以来、IAEAの長として遂行した職務に敬意を表します。天野之弥氏はエネルギー開発と、平和と開発のための民生用原子力利用を熱心に擁護する一方、特にイランと北朝鮮の危機への対処でIAEAが果たした中心的な役割を明確にしながら、国際的核不拡散体制の強化に断固として取り組みました。IAEAはイランの核に関するウィーン合意(包括的共同行動計画-JCPOA)の一環として、イランによる核に関する約束の履行を追跡調査し、検証しています。

 フランス留学経験のある天野之弥氏はフランス語が堪能で、1997年から1999年まで在マルセイユ総領事を務めました。さらにIAEA事務局長の職務の一環として、複数回にわたってフランスをハイレベル訪問しました。

最終更新日 29/07/2019

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