リビア沖で船舶遭難 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は7月27日、リビア沖で発生した船舶の遭難に関する声明を発表しました。

 100人以上が行方不明となったアルフムス沿岸沖の船舶遭難は耐え難い惨事であり、ヨーロッパ連合(EU)の中で責任と連帯の精神をもって、出身国、通過国、受け入れ国を連携させる人道的かつ永続的な解決策を緊急に見いだす必要性を改めて示しています。

 いまだに多くの男性、女性、子どもが、海を渡って是が非でも、しばしば命懸けでヨーロッパをめざしています。フランスはこの新たな悲劇を悼むとともに、救助された庇護申請者の安全で尊厳ある迅速な上陸を可能にするため、より予測可能で、より効果的で、より広範な一時的メカニズムを設置する必要性を強調します。

 この連帯と責任の精神に基づき、フランスの主導により、地中海の移民問題に関する非公式会合が7月22日にパリで開催されました。現段階でEU加盟国中14カ国が、EU議長国フィンランドがヘルシンキで発表した仏独文書に同意しました。われわれはすべてのEU加盟国がこの努力に参加するよう、効果的に前進しなければなりません。

 われわれは特に出発防止、海上・陸上国境管理能力の強化、庇護、移民密航・人身売買対策の分野で、出身国、通過国、庇護国との協力を継続するとともに、不法移民の根本的原因に対処しなければなりません。

最終更新日 30/07/2019

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