フランス文化省創設60周年 [fr]

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 6月21日のフェット・ド・ラ・ミュージックの際に街頭でダンスをしたり、9月のヨーロッパ文化遺産の日に今年も出かける予定を立てたり、本を楽しんだり、美術館に行くこと(時には無料!)が好きだったり、世界中のどこでもフランス語が認められ、だれもがモナ・リザ(フランス文化の威信のシンボル)の話をしたり・・・。フランス文化省は60年前から今日まで、文化遺産、創作、文化多様性のため、すべての人に芸術文化へのアクセスを確保するために尽力しています。

1959年7月24日、文化省誕生

 ド・ゴール将軍と作家アンドレ・マルローは、ある経験によって結ばれていました。それはレジスタンス運動です。彼らはそこから一つの信念を引き出しました。文化は「われわれの文明の必須条件」(ド・ゴール)であり、「人が地上で何をするかを自問するとき、答えてくれるもの」(マルロー)だということです。それは彼らが第2次世界大戦中に堅持し、保護し、救うことができたものであり、そのおかげでわれわれの文明も平和のうちに成長できました。

 彼らは文化を保護するだけにとどまらず、(1959年7月24日付デクレにより)「人類の、何よりもまずフランスの、最も重要な作品に、できる限り多くのフランス人が触れられるようにする」ことを望みました。彼らが守り抜いたものを、今度は広める必要がありました。

 彼らのビジョンが基礎となりました。フランスは当時、この分野を管掌する省を備えた最初の民主主義大国でした。その後、多くの国々がこれに追随しました。

そして今?

 以来60年、歴代大臣はアンドレ・マルローの流れを汲みながら、われわれが今日享受する大きな進歩を成し遂げました。とはいえ、フランスには今も文化砂漠が存在します。出身地や社会的出身によって、すべての人が必ずしも文化への平等なアクセス、ひいては人生で成功する均等な機会を得ていないからです。

 エマニュエル・マクロン大統領の優先課題は、こうした運命の不平等と闘うことです。そのためにフランク・リステール文化大臣は、文化へのアクセスを確保するために日々闘っています。

 今後3年間で以下の事項に取り組みます。

  • 必要なところで、図書館を夜間と週末にも開館します。
  • 現在、実験的に導入されている、18歳のすべての若者を対象とした500ユーロのカルチャー・パスをフランス全国に普及させます。このパスがあれば、どのような形態の文化にも無料でアクセスできます。
  • 芸術文化教育(オーケストラ、合唱団、劇団、作品鑑賞と作者との交流)を学校に普及させます。

最終更新日 01/08/2019

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