ワシントン条約第18回締約国会議 [fr]

 ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約:CITES)第18回締約国会議(COP18)が8月17日から28日まで、スイスのジュネーヴで開催されました。

 世界の生物多様性をよりよく保全する決意であるフランスは、今回の会議で採択された複数の措置を提案または強力に支持しました。

 フランスは今回の会議の目覚しい成果を歓迎します。

  • とりわけキリン、ナマコ、ネズミザメ、オオツチグモ、ホウシャガメなど、複数の生物種の取引が大幅に厳格化される形で枠がはめられます(いわゆるカテゴリー「附属書II」)
  • ヨーロッパ連合(EU)28カ国による立場表明のおかげで、野生下の子ゾウの捕獲が今後禁止されます

 今回の会議は、特に自然保護をはじめとする世界の重要課題を扱う上で、多国間主義が効果的であることを示しています。ワシントン条約(CITES)を通して、約150カ国が生物種を保護する具体的で即時的な手段を得ています。野生動植物の種の分類案160件以上が決定され、1年以内に実施されます。

 生物多様性に関するメス憲章がG7ビアリッツ・サミットで採択されたことや、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)の生物多様性に関するグローバル評価報告書が今年5月にパリで発表されたことが示すように、フランスは生物多様性のための行動を続けていく方針です。フランスのマルセイユでは、国際自然保護連合(IUCN)世界自然保護会議が2020年6月に開催されます。フランスは2020年末に中国で採択される見込みの生物多様性保全の新しい世界的枠組みの策定に積極的に貢献しています。さらにアフリカ諸国連合の側に立って、ゾウのため、象牙取引市場閉鎖のために取り組んでいます。

最終更新日 02/09/2019

このページのトップへ戻る