日仏がジブチで海上共同訓練を実施 [fr]

 海上自衛隊の護衛艦「あさぎり」のジブチ寄港に際し、フランス海軍コマンドー部隊と海上自衛隊特別警備隊は8月15日と16日、海上における介入を想定した共同訓練を実施しました。両部隊が共同訓練を実施したのは初めてです。

© Ministère des Armées - JPEG

 双方の部隊による技術、戦術、装備に関する紹介に続いて、日仏混合チームが複数編成されました。

 日仏が交互に司令を務める「あさぎり」艦上で、脅威下での介入を想定した複数のシナリオに基づいて訓練を行いました。

 日本はアジア太平洋地域におけるフランスの主要パートナーであり、日仏関係の緊密化を背景に、両国間で初となる訓練が今回実現しました。

 日本は2011年にジブチに自衛隊の拠点を開設しました。哨戒機P3Cを2機運用し、海賊対処ならびに違法取引取り締まりに参加しています。

 フランスとジブチの間で2011年に締結された防衛協力協定に基づいて、フランスの軍人1,450人がジブチに駐留しています。拠点となる前進作戦基地は、フランス軍にさまざまな能力を付与しています。

 兵力の集結する同基地は、フランスの国益の保護、アフリカ大陸における作戦の兵站支援のみならず、アフリカ諸国に対する軍事協力にも寄与しています。さらに国際平和維持活動などの分野で、東アフリカ共同体のパートナー諸国を支援しています。

最終更新日 05/09/2019

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