渡邉尚×ギヨーム・マルティネによる公演「妖怪ケマメ L’esprit des haricots poilus」 [fr]

 ジャグリングアーティストのギヨーム・マルティネと渡邉尚による日仏共同作品「妖怪ケマメ L’esprit des haricots poilus」が10月5日(土)と6日(日)、神奈川芸術劇場で世界初上演されます。

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 世界を舞台に活躍するジャグリングアーティストのギヨーム・マルティネ(カンパニー「デフラクト」)と渡邉尚(カンパニー「頭と口」)がフランスで出会い、ジャグリングと身体に対する価値観を共有したことがきっかけとなって生まれた奇想天外なデュオ作品「妖怪ケマメ L’esprit des haricots poilus」が、KAAT神奈川芸術劇場で世界初上演されます。

『妖怪ケマメ』はジャグリングの技術を掘り下げた作品です。高度なテクニックと、娯楽性と深遠さをあわせ持つ作品を生み出すために、二つの文化の間を長く旅している気がします。最大の挑戦は、ボールから、創作で用いる単語にいたるまで、すべてを一から積み上げていくことです。自分の文化や言語圏の外に出て何かをするのは精神的試練でもあります。膨大な仕事量でこの作品を作り上げてきました。とてもよい雰囲気のなか、このチームでここまで来ることができて感無量です。(ギヨーム・マルティネ)

妖怪を辞書で調べると、“奇怪な現象、またはそれを起こす非科学的な存在”と出てきます。 昔の人は不思議で曖昧なものに名前をつけていたようです。誰もいないのに鳴る音。揺れる明かり。身体に現れる癖。人間の形をしているけど人じゃないもの。自分の周りをよく見てみると知らないことで溢れています。妖怪ケマメはそんな作品です。(渡邉尚)

音楽の面では、このプロジェクトによって、野村誠氏と一緒に仕事をするという特権を得ました。20台のガムランのための楽曲からフルクサス的パフォーマンス作品までを軽々と手がけ、動物園やプールでコンサートを行うような音楽家と出会える機会はめったにありません。彼の経歴や経験はもちろんのこと、彼のたぐいまれな開かれた精神と優しさに対する敬意からも、プレッシャーを感じています。(シルヴァン・ケマン)

開催概要

頭と口×Defracto「妖怪ケマメ L’esprit des haricots poilus」

会期 2019年10月5日(土)、6日(日)
会場 神奈川芸術劇場(〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町281)
詳細 神奈川芸術劇場公式ホームページ
 

関連イベント

日仏対談シリーズ「ル・ラボ」vol.29:ギヨーム・マルティネ(デフラクト)×渡邉尚(頭と口) 
司会 乗越たかお
詳細 アンスティチュ・フランセ東京公式ホームページ

最終更新日 03/10/2019

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