トルコ・シリア北東部に関する声明 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は10月7日、トルコ・シリア北東部に関する声明を発表しました。

 われわれはシリア北東部におけるトルコの一方的な軍事作戦の可能性に関する情報を強く懸念します。われわれはトルコに対し、同国が参加する対ダーイシュ(「イスラム国」)グローバル有志連合の利益に反するようなイニシアティブを回避するよう呼びかけます。

 すべての一方的行動は重大な人道的影響をもたらし得るうえ、それによって難民の出身地への安全な自主帰還に必要な条件をそろえることができなくなります。さらにわれわれがテロと持続的に闘うため、また地元住民の権利を尊重しながら正常な生活を取り戻すことに貢献するため、シリア民主軍の側に立って、軍事行動、人道行動、安定化行動を通し、現地で直接的に進めている努力やこの地域の安定を害することになります。

 領土面で敗北して以来、地下に潜行したダーイシュは、依然としてわれわれの国家安全保障に対する重大な脅威です。この組織はシリアでいまだに大規模な財源と行動能力を備えています。

 外国籍を含めた拘束中のテロ戦闘員は、犯罪を犯した場所で裁判を受けなければなりません。この裁判と、シリア北東部における彼らの確実な拘束は、彼らがテロ組織に加勢することを避けるためにも安全上必要なことです。これらの目標を白紙に戻しかねないあらゆるイニシアティブは回避されなければなりません。

最終更新日 08/10/2019

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