イランが濃縮能力を拡大 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省報道官は11月5日、イランに関する記者の質問に答えました。

記者:イランのハサン・ロウハニ大統領が火曜日(5日)、核に関する自国の約束履行を新たに縮小すると発表しました。この発表は2015年の合意を根本的に問い直すことになりますか、米イラン間の対話再開を危うくしますか?

報道官:われわれはドイツ、イギリス、ヨーロッパ対外行動庁とともに、包括的共同行動計画(JCPOA)として交わされた約束に反するイランの最近の発表と行動に対し、深い憂慮を再三にわたって表明しました。

 イランが11月5日に濃縮能力の拡大を発表したことは、この分野の活動を厳しく制限するウィーン合意に反します。われわれはパートナーとともに、イランの発表と行動に関する国際原子力機関(IAEA)の次の報告書を待ちます。われわれはIAEAが遂行した作業に重ねて支持を表明するとともに、イランの核に関する約束と義務を追跡調査し、検証する同機関の公正で独立した方法に対する信頼を改めて表明します。

 われわれはJCPOAのために積極的に関与し続ける一方、イランに対して合意に反する決定を見直し、JCPOAの枠内でも、その他の核に関する義務の枠内でも、義務を完全に履行し、IAEAに全面協力するよう促します。

 フランスは緊張緩和に全力で取り組み続けています。合意と完全に一致した状態に戻ることは、地域安全保障およびイラン核計画の長期的な枠組みに関する拡大交渉の開始とともに、このプロセスの鍵となる目標の一つです。

最終更新日 06/11/2019

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