再生可能エネルギー輸出担当コーディネーターを新たに任命 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は11月4日、ジャン=ルイ・バル氏を再生可能エネルギー輸出担当コーディネーターに任命しました。

 新しいコーディネーターは、エドゥアール・フィリップ首相が2018年2月に発表した政府の輸出支援戦略に沿うとともに、フランス企業を支援する公的機関をすべて結集させた「チーム・フランス・エクスポート」の全国展開に合わせて任命されました。コーディネーターは産業戦略委員会「新エネルギーシステム」と緊密に協力し、とりわけ国際太陽光同盟のような民間セクターを巻き込んだイニシアティブなど、フランスの気候外交イニシアティブとうまく連携しつつ、フランスのノウハウや革新的な分野での立ち位置を前面に押し出しながら、地理的優先地域において再生可能エネルギー関連産業を支援することを任務とします。さらに中小企業やスタートアップ企業を集団的な活力の中に取り込むため、この産業部門をよりよく構造化することにも努めます。

 再生可能エネルギーは世界レベルで支援され、技術関連コストの低下と温室効果ガス排出量削減の必要性も相まって飛躍的発展を遂げています。2018年に世界全体で新設された再生可能エネルギーの設備容量は180ギガワットに達し、国際エネルギー機関は再生可能エネルギーが2023年に世界の電力需要の30%、2040年は40%を賄うとみています。こうした見通しはこの分野のフランス企業にとっても、また各企業のノウハウ活用促進のためにも、大きな経済的課題となっています。

 ジャン=ルイ・バル氏は2011年3月から再生可能エネルギー組合理事長を務め、今年10月に再選されました。それ以前はフランス環境・エネルギー制御庁(ADEME)で要職を歴任しました。

最終更新日 06/11/2019

このページのトップへ戻る