ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がアメリカ訪問 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は11月13日と14日、アメリカのワシントンを訪問しました。

 ル・ドリアン大臣は訪問中、対ダーイシュ(「イスラム国」)国際有志連合閣僚級会合に出席しました。フランスはここ数週間のシリア北東部をめぐる展開を受けて、この会合の開催を要請しました。ル・ドリアン大臣は会合に先立ち、参加するヨーロッパのパートナーとの緊密な連携を図りました。

 ル・ドリアン大臣はダーイシュを恒久的に敗北させるために必要不可欠である軍事的・文民的手段の動員の続行が、有志連合にとって重要であることを改めて指摘しました。このテロ組織がシリアで支配していた地域の最終奪還作戦は、2019年3月に完遂したばかりです。ル・ドリアン大臣はこれまでに得られた成果とダーイシュの永続的敗北という目標を見直すことになりかねない、すべての一方的なイニシアティブを回避しなければならないこと、有志連合のすべてのメンバーがこの枠組みの中で緊密に連携すべきであることを強調しました。

 ル・ドリアン大臣は一切の見直しの対象外である、ダーイシュ戦闘員の確実かつ継続的な身柄拘束の維持という極めて重要な問題と、彼らがイラクやシリアで犯した犯罪が不処罰のまま放置されないことの必要性について取り上げました。さらに有志連合にとって、ダーイシュから解放された地域の安定化に向けた努力を維持することの重要性と、シリア政府の管理下における復興またはシリア難民の強制移動に対するあらゆる支援の拒否に関するフランスの立場を改めて表明しました。

 ル・ドリアン大臣は複数の地域的・国際的パートナーとともに、シリア政治プロセスに関する会合にも出席しました。この政治プロセスの再開は、シリアが恒久的に危機から脱出するために不可欠です。

 ル・ドリアン大臣は有志連合会合の枠外で、アメリカのマイク・ポンペオ国務長官と会談し、仏米関係の優先課題について取り上げました。

最終更新日 20/11/2019

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