ウクライナ東部情勢に関する仏独首脳声明 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領とドイツのアンゲラ・メルケル首相は12月29日、ウクライナ東部で行われた捕虜交換を歓迎する声明を発表しました。

 フランス共和国大統領とドイツ連邦共和国首相は、ウクライナ東部で今日行われた捕虜の解放・交換を歓迎します。

 この進展は12月9日にパリの「ノルマンディー」形式首脳会議で交わされた、紛争下で捕虜にされた人の解放と交換を年内に容易化する約束に従うものです。

 フランス共和国大統領とドイツ連邦首相は、ヨーロッパ安全保障協力機構(OSCE)の後援の下に集まり、今般の交換を可能にした3者連絡グループの参加者の努力に感謝の意を表明します。両首脳は紛争に関連したすべての捕虜の交換を可能にするため、さらに新たな努力が必要であることを忘れていないとともに、こうした背景の中で特に赤十字国際委員会(ICRC)をはじめとする国際機関のすべての被拘束者への完全かつ無条件なアクセスと、行方不明者の捜索の不可欠性を改めて表明します。

 新年と正教会の降誕祭の祝典が近づく中、今日行われた捕虜交換は長年待たれた人道措置です。この措置は当事者間の信頼を再醸成することに貢献するに違いありません。3者連絡グループが12月18日に再確認したように、捕虜交換はパリ首脳会議の決定に従って、今後は停戦の完全かつ全面的な履行を伴わなければなりません。

 フランスとドイツは地方選挙の政治上・安全上の条件のための次回首脳会議に備えて、ノルマンディー形式の枠内で努力を継続します。

最終更新日 30/12/2019

このページのトップへ戻る