高等教育と研究のための日仏パートナーシップ覚書、ボルドー大学で調印 [fr]

 ボルドー大学と東京大学の協力関係が2017年以来、特に東京大学生産技術研究所(生研)とLIMMS/CNRS-IIS(UMI2820)国際連携研究センターを通じて強化されました。

 第1回日仏ワークショップ(リンク先英語)が2018年12月に東京で開催されたのに続いて、第2回ワークショップ「神経科学、化学工学、材料特性評価のためのマイクロおよびナノテクノロジー」が2019年12月にフランス・ボルドーで開催され、岸利治所長を含む生研の研究者14人をはじめ、約50人が参加しました。

 ボルドー大学と生研はこのワークショップの際に、協力の枠組みを構築することを目的とする了解覚書(MoU)に署名しました。この枠組みは神経科学関連技術分野の国際共同研究グループ(ボルドー大学、生研、フランス国立科学研究センター)という形をとります。「材料システム統合」研究所(IMS - CNRS UMR5218)の研究者で、ボルドー大学で教えるティモテ・レヴィ博士が、グループの指揮をとる予定です。ボルドー大学と東京大学は2020年12月、この国際共同研究グループの設立に関する協定書に署名することで、協力の次段階を迎えます。

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 ボルドー大学のフィリップ・モレット研究担当副学長は、ボルドーを訪問した日本代表団を迎え、このパートナーシップについて次のように述べました。

「極めてハイレベルの機関が提供する最高の教育と研究にアクセスできることは、本学の学生と研究者にとってかけがえのない機会です」-フィリップ・モレット、ボルドー大学研究担当副学長

 2日間にわたったワークショップでは、研究成果の共有のほかに、このネットワークを通じて学生に与えられる教育と訓練の重要性が強調されました。

「学生の訓練がパートナーシップの中心に据えられました。ボルドー大学では、研究に基づく教育を大いに信じています。それゆえに我々の研究所における研究は、学修プログラムの隅々まで行き渡って、将来の学位取得者を教え方を変えるに違いありません」-フィリップ・モレット、ボルドー大学研究担当副学長

最終更新日 16/01/2020

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