イエメン・マーリブの軍事キャンプに攻撃 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は1月18日、イエメンで再び生じた対立に遺憾の意を示す声明を発表しました。

 フランスは、少なくとも70人の犠牲者を出したイエメン西部マーリブの軍事キャンプに対する攻撃をはじめ、ここ数日間にイエメンで再び発生した対立に遺憾の意を表します。

 小康状態が数週間続いた後、今回の敵対行為の再開は沈静化に向けた努力を脅威にさらすものです。フランスはこの努力が継続できるようにするため、現下の対立激化に終止符を打つよう求めます。

 包括的で包摂的な政治的合意をめぐる議論を前提条件なしで再開することが、イエメン紛争を終結させるための唯一の解決法です。フランスは国連のマーティン・グリフィス特使の後押しによる交渉再開への支援を改めて表明します。

最終更新日 21/01/2020

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