国際保健のために20年、GAVIワクチンアライアンス [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は1月23日、GAVIワクチンアライアンス設立20周年に際して声明を発表しました。

 国際保健はフランスの開発分野の最優先課題の一つです。フランスの積極的関与は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)、ユニットエイド、GAVIワクチンアライアンスにおける取り組みとして具体的に表れています。そのGAVIが今年20周年を迎えます。

 フランスは2004年以来GAVIのメンバーで、主要なドナーの一つです。フランスは国際保健の鍵となるこの機関の極めてポジティブな成果を歓迎するとともに、GAVIに対する全面的な支援を改めて表明します。

 GAVIが2000年に設立されて以来、7億6,000万人以上の子どもがワクチン接種を受け、1,300万人近くの命を救うことに貢献しました。ワクチン接種は保健に関する最も効果的な介入策の一つで、世界中で年間200万人から300万人の死亡を防いでいます。さらに学校の成績と生産性にもプラスの影響を与えています。ワクチン接種に1ドル投資するごとに、保健システムに16ドル、社会に44ドルの投資利益があるのに加えて、疾病の回避による経済効果もあります。GAVIは近年、保健システムを強化し、感染症発生時に必要な装備を対象国に施すために増え続ける投資にも貢献しています。

 こうした成果の一方で、あまりに多くの子どもが不幸にも今日もなお、ワクチン接種で予防できたはずの疾病で死亡している現状を忘れてはなりません。GAVIは今後もこれまで以上に、ワクチン接種を一度も受けたことがない子どものため、決意を新たにして、より一層の注意を払いながら活動を続けなければなりません。

最終更新日 24/01/2020

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