思想の夕べ2020「生きていること」 [fr]

 アンスティチュ・フランセによる第5回思想の夕べが1月30日(木)、世界中で開催されます。各方面からパネリスト(知識人、研究者、アーティスト)が世界各地の協賛会場に集まり、「生きていること」をテーマに議論します。

思想の夕べ

 国や文化、分野や世代の垣根を越えた思想の交流を祝うイベント「思想の夕べ」は毎年、知の最先端に触れ、さまざまな分野で思想を前進させる人の声に耳を傾け、現代の主要課題をめぐり意見を交換するよう提案します。

 思想に境界はないので、あらゆる形式(会議、演劇、パフォーマンス、上映会、演奏会など)が歓迎され、最も格調高い場所や最も意外な場所で、今回のテーマをそれぞれ独自に解釈したイベントが開催されます。

 思想の夕べの反響がソーシャルメディアを通じてリアルタイムに反映されることで、イベントはグローバルなものとなります。#lanuitdesidees

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生きていること

 このテーマを通して、生態系のバランスや人と世界との関係が思想の夕べ2020の中心に据えられます。

 さらに技術革新や人工知能の出現が引き起こすさまざまな問題をめぐり、意見を交換するよう促します。

 「生きていること」、それは行動すること、積極的に取り組むこと、自らの行為と存在に意味を与えることでもあります。生きていることとは? 生きものの世界における私たちの立ち位置は? 私たちが「生きている」には、どのような行動を起こすべきでしょうか? こうした問いかけが思想の夕べの中心になります。

 生きもの、生物多様性、環境は、2020年の国際舞台における中心的なテーマです。フランスはそこで極めて重要な役割を担います。というのも2020年10月に中国の昆明市で開催される生物多様性条約(CBD)第15回締約国会議(COP15)に先立ち、国際自然保護連合(IUCN)世界自然保護会議が2020年6月にフランスのマルセイユ市で開催されるからです。

 世界中で開催される思想の夕べのプログラムについては、公式ホームページ(英語)をご覧ください。

アイデア・ナイト2020、京都で開催

 日本では「アイデア・ナイト2020」が1月30日(木)、アンスティチュ・フランセ関西-京都で開催されます。この機会に日仏両国のパネリストが「発酵の文化:食からデジタルまで」をテーマに議論します。

 これは生命、変化、熟成に関連したテーマを中心に、多方面にわたる専門分野がクロスするユニークな討論会です。さまざまな分野のパネリストが、食(みそ、しょうゆ、ワイン)、人類学、土の建築、さらにデジタルなど、多角的な視点から今回のテーマを掘り下げます。

 本イベントに関する詳細は、こちらのページをご覧ください。

最終更新日 28/01/2020

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