第2回「エコティック」ワークショップ開催報告 [fr]

 第2回「エコティック」ワークショップが3月9日、在日フランス大使館で開催されました。

 この日、ジャンシアンヌ・ヴァンチュール(東京農工大学)、ドミニック・レステル(パリ高等師範学校、東京農工大学)両教授の主導で開催されたワークショップに約40人が参加しました。

 今回の「エコティック」ワークショップは、前回と同様に、私たちの社会のあらゆる側面で存在感を増すデジタル技術・機器(ロボット、人工知能)が引き起こす問題について考察するきっかけとなることを目指しました。会場に集まった聴講者は、登壇者のプレゼンテーションに促されながら、これらの技術が私たちの生活様式に及ぼす影響について問いかけました。

 本ワークショップの特徴は、常識にとらわれることなく、このテーマをさまざまな観点から取り上げることです。多彩なテーマが熱心な議論から浮かび上がりました。例えば、文化の違いによる「かわいい」ロボットに対する認識の相違、デジタル技術がもたらし得るグリーフケア支援、人間がコンパニオンロボットとともに、あるいはそれを通して生きる能力などです。

 こうした多彩さは登壇者や聴講者の顔ぶれ(ロボット研究者、アーティスト、社会学者、起業家、作家、哲学者、精神分析家など)にも表れました。登壇者と聴講者が対話する時間には、この多様性も手伝って多くの意見が交わされました。

 当日のプログラムの詳細と登壇者リストは、本イベントのホームページで閲覧可能になる予定です。

最終更新日 11/03/2020

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