マクロン大統領、ヨーロッパ・外務省危機支援センターを訪問 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領は4月3日、パリのヨーロッパ・外務省危機支援センターを激励に訪れました。

 世界の果てでも、国は国民を守ります。

 フランスのヨーロッパ・外務省危機管理センターは、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)による健康危機対策の一環として、大使館、領事館および領事部、航空会社のスタッフ、軍人と連携しながら、外国に在留するフランス人の帰国オペレーションの調整と計画を確実に進めるべく昼夜を問わず尽力しています。

 危機支援センターは2020年2月28日以降、3万5,000件を超える電話による問い合わせを受けました。Covid-19危機に対処するため、電話対応要員590人、危機対策要員220人が動員されました。

 航空会社、関係国の管轄当局と連携しながら構築されたグローバルな包括的メカニズムの展開のおかげで、世界中から13万1,000人のフランス人が3月19日以降、帰国することができました。

最終更新日 05/04/2020

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