第7回地政学図書賞 [fr]

 ブリエンヌ館友の会会長を務めるジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は6月16日、『鮮やかな赤-理想的な中国共産主義者』(ロプセルヴァトワール出版)の著者アリス・エクマン氏に2020年地政学図書賞を授与しました。

© Jonathan Sarago / MEAE
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 最終選考に残ったそのほかの2作品は、ユゴー・ミシュロン著『フランス聖戦主義-市街、シリア、刑務所』(ガリマール出版)とジャン=ミシェル・ヴァランタン著『鷲、竜、地球規模の危機』(スイユ出版)でした。

 選考委員会はイギリス人歴史学者ジュリアン・ジャクソン氏が著した『ド・ゴール-フランスについてある特定の考え』の厳密さと質の高さを評価し、同氏に特別賞を授与しました。

 ル・ドリアン大臣が述べたように、「危機の渦中では、地政学的な視点は国際競争が手段を変えて続いていくことを理解するのに役立ち、事象にとらわれて視野が危険なほど狭くならないように」してくれます。

 地政学図書賞はジャン=イヴ・ル・ドリアン、セドリック・ルヴァンドフスキ、リュス・ペロ3氏の発意で2013年に設立され、読者が極めて重要な課題をよりよく把握し、今日の世界を理解することができるフランスの優れた書籍(エッセイ、研究書、伝記、物語)を顕彰するものです。地政学は地理学と国際関係学の間に位置する学際的科学で、絶えず再文脈化される現代世界を理解する鍵と手掛かりを与えてくれます。選考委員会はル・ドリアン大臣が委員長を務めるほか、研究者、大学教員、高級官僚、ジャーナリストが委員を務めます。

最終更新日 18/06/2020

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