【ご支援のお願い】新型コロナウイルス感染症対策に関する日仏共同研究 [fr]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)およびその他の感染症に関する日仏共同研究に、ご支援をお願い致します。

 フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、7月14日のフランス革命記念日を新型コロナウイルス感染症との闘いに取り組むすべての人々に敬意を表す日にすることを望みました。そこでローラン・ピック駐日フランス大使はこの機会に、COVID-19やその他の感染症との闘いに貢献する日仏科学・医療協力に焦点を当て、支援する方針を打ち出しました。

 世界中がCOVID-19対策に総力を挙げて取り組む中、フランスのパスツール研究所および同研究所国際ネットワークと日本の京都大学は、とりわけCOVID-19やその他のウイルス感染症に対する血清・免疫学的解析の共同研究を、日本人に見られる遺伝や行動の特徴との関連性を踏まえながら進めています。 

 パスツール研究所はCOVID-19のほか、インフルエンザや風邪などの呼吸器に類似症状を引き起こす複数のタンパク質(抗原)に対する免疫(抗体)反応をLuminex®のプラットフォームを使って一度に検出する方法を開発しました。この測定法は、従来の抗体検査法と比較して感度や特異度が格段によく、またウイルスが変異を起こしても新たな変異に対応する抗原を迅速に合成して測定法に組み込むことが容易なため、すでに感染した人の正確な推定や、将来起こる可能性のある第2波、第3波における感染者の把握などに大きな力を発揮すると考えられています。私たちはこの技術をフランスから日本に移転し、COVID-19患者のケアに当たるためにより高い感染リスクにさらされている、京都大学医学部附属病院の医療従事者を対象に最初の調査を実施しようとしています。

 この調査が順調に進めば、調査対象を拡大し、日本におけるウイルスの伝播をよりよく理解するとともに、感染に影響を与える社会的行動の特定に結びつけることも期待されます。この成果は国および地方の保健当局がよりよい感染制御策を講じる手助けとなるだけに重要です。この研究によってCOVID-19の再出現や新型ウイルスの出現に先手を打つことが可能になる見込みです。

 ローラン・ピック駐日フランス大使、パスツール研究所、京都大学は、新型コロナウイルス感染症対策に関する日仏科学・医療共同研究を支援するため、皆さまに寄付のご協力をお願い申し上げます。お寄せいただいた寄付金は、この研究に取り組む日仏の医師と研究者に全額が寄付されます。

 今回の寄付キャンペーンは、パスツール研究所と京都大学の共同研究所に最新機種の検出装置「Luminex MAGPIX Instrument」を導入することを目標とします。この装置によって研究所の診断能力が飛躍的に向上します。

目標金額:1,000万円
募集期間:2020年7月14日(火)~10月31日(土)

 ご賛同いただける方は、こちらのお申し込み専用ページから、ご支援いただきますようお願い申し上げます。

寄付特典
  1. 支援者全員に、プロジェクトの進捗度に関するニュースレターが初期、中期、最終期に送られます。
  2. 3万円以上の寄付をされた方には、駐日フランス大使から感謝状が送られます。
  3. 5万円以上の寄付をされた方は、京都大学(松田研究室)に導入された最新装置の近くに設置される記念銘板にお名前が刻まれます。
  4. 10万円以上の寄付をされた方には、在日フランス大使館または在京都フランス総領事館で開催される日仏保健協力カクテルパーティーへの招待状(2名様分)が送られます。
PDF - 972.6 kb
「ご支援のお願い-新型コロナウイルス感染症対策に関する日仏共同研究」のチラシをダウンロード
(PDF - 972.6 kb)

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最終更新日 01/11/2020

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