バシュロ=ナルカン文化大臣、高田賢三氏に哀悼 [fr]

 フランス文化省は10月4日、ファッションデザイナーの高田賢三氏の死去を受けて声明を発表しました。

 ロズリーヌ・バシュロ=ナルカン文化大臣は、国際的に著名なファッションデザイナーの高田賢三氏の訃報に接し、衝撃を受けました。

 彼はパリで最初に認められた日本人デザイナーで、すべてのキャリアをパリで築き上げ、その名前「Kenzo」と、異文化の融合を特徴とした、すぐに見分けがつくスタイルを後世に残しました。

 日本の着物からインスピレーションを得た、鮮やかで小粋でカラフルな花柄のプリントは、世界中の女性を魅了しました。1970年、ギャルリ・ヴィヴィエンヌで最初のファッションショーを発表し、その断固として現代的な精神を特色にした数多くのブティックをパリにオープンしました。1983年、メンズコレクションを世に送り出し、斬新でありながら、すでに時を超えたスーツのビジョンを打ち出しました。

 多彩な才能の持ち主だった彼は1988年、香水の創作に乗り出したのに続いて、インテリアやデザインも手がけるようになりました。

 1993年、彼の名前を冠したブランドをLVMHグループに売却し、同グループがそのスタイルの遺産を世界中に広め続けています。

 彼は今年初め、その限りない芸術的情熱を発揮しながら、彼のお気に入りのテーマ、プリントと色彩を取り入れたライフスタイルブランド「K3」を立ち上げました。

 バシュロ=ナルカン文化大臣は象徴的かつ斬新なデザイナーの遺徳をたたえるとともに、ご家族と近親者の方々に哀悼の意を表します。

最終更新日 06/10/2020

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