ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣がインド訪問 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は4月13日から15日まで、インド当局の招待を受けてインドを公式訪問します。今回の訪問は健康危機にもかかわらず強化され続けたフランス・インド間の戦略的パートナーシップの活力と、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)パンデミック対策における両国間の連帯を示すものです。

 ル・ドリアン大臣は今日(13日)、スブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣と会談し、2国間協力の強化と地域・国際問題について話し合いました。両大臣は防衛協力の深化、宇宙分野における交流強化、ジャイタプールの欧州加圧水型炉(EPR)6基建設に向けたフランス電力(EDF)の提案など、2国間戦略的パートナーシップのあらゆる側面について取り上げました。

 両大臣はオーストラリアとの新たな3国間対話を通しても含め、仏印両国がインド太平洋において挙げる具体的な成果について取り上げました。ル・ドリアン大臣はこの機会に、インド首相によって立ち上げられた「インド太平洋イニシアティブ」(IPOI)へのフランスの参加を正式に表明しました。

 両大臣は地域・国際レベルの主要課題について、法に基づく国際秩序に対する両国のコミットメントを確認しました。ル・ドリアン大臣はフランスが積極的に支持するヨーロッパのインド太平洋戦略の準備に関する、ヨーロッパ連合(EU)で進行中の作業についても触れました。

 ル・ドリアン大臣は訪問中、環境のための共同コミットメントの強化に関するイベントで、インドの環境大臣と共同議長を務めます。フランスとインドは2021年1月、仏印環境イヤーを始動し、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)や国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)などの今年の鍵となる多国間協議に向けて、両国間の協力関係を構築します。

 ル・ドリアン大臣のインド訪問は、約10人の「フランス留学大使」の就任を通して人的交流を促進するとともに、男女同数に特別な注意を払いながら、最近の主な仏印合作作品のプロデューサーやフランスでの撮影を検討しているスタッフと面会し、文化交流を促進する機会にもなります。また特にイノベーションとスタートアップの分野で両国間の経済関係を支援し、インド企業に投資先としてのフランスの魅力を発信するとともに、健康・バイオテクノロジー分野のパートナーシップを促進し、特に有人飛行に関する、民生宇宙協力の最近の進展を際立たせることを目的とします。

最終更新日 14/04/2021

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