マクロン大統領がヨーロッパ理事会に出席 [fr]

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 エマニュエル・マクロン大統領は6月24日と25日、ヨーロッパ理事会に出席しました。2日間にわたって開催された同理事会では、新型コロナ、対トルコおよび対ロシア関係、移民問題、ヨーロッパの価値観などが取り上げられました。

今回のヨーロッパ理事会の概要

1. ヨーロッパのワクチン接種キャンペーンが成果を出しています。しかし我々はさらに加速し、警戒を続ける必要があります。デルタ株が広がっているからです。ヨーロッパ連合(EU)加盟国間の協調が引き続きカギを握ります。

2. 経済復興が始まっています。2020年7月に決定された復興計画は、ドイツとフランスが発揮したイニシアティブの成果です。フランスについては、400億ユーロが全国に割り当てられます。

3. 地中海の横断を試みる女性や男性が犠牲となる悲劇を回避するため、我々はヨーロッパ人として道徳的・人道的義務を負っています。我々は人身取引・密航業者とより効果的に闘うため、地中海南岸地域のパートナー諸国との協力を強化することを決定しました。

4. 対ロシア関係に関して、我々は攻撃または襲撃に一貫して反応する論理に従うよりも、協力・明確化アジェンダを構築し、時には不一致を容認するため、統一された、構造化されたヨーロッパ・アプローチを維持する重要性で一致しました。これは我々がドイツとともに掲げたメッセージです。

5. トルコとの率直かつ毅然とした対話が成果をもたらしています。緊張が緩和しました。我々はトルコが地域紛争の解決とキプロス和平交渉に建設的に取り組むことを期待しています。

6. サヘル情勢は、すべてのヨーロッパ人にとって集団安全保障上の課題です。エマニュエル・マクロン大統領はフランスの戦略について説明しました。これは撤退ではなく、タクバフォースとともに、サヘル合同軍を支援し、テロと闘うという論理への移行です。ルーマニアが参加を確認しました。タクバフォースに参加するEU加盟国は今日10カ国を数えます。

7. 一部のEU諸国では、反リベラルな保守主義が根付いています。ハンガリーでは、ポルノや小児性愛とホモセクシャリティを法律が同列に扱っています。同国はホモフォビアを完全に正当化しています。マクロン大統領はこの法律が我々の価値観、人間の尊厳、人権と相いれないことを力説しました。

マクロン大統領のツイッター

「我々の価値観が我々の連合を形づくっています。
我々は一切譲歩することはありません」

ヨーロッパ理事会後に行われたエマニュエル・マクロン大統領の記者会見(フランス語)

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記者会見におけるマクロン大統領の発言(フランス語)
(PDF - 1020.4 kb)

最終更新日 28/06/2021

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