ロシアが対衛星兵器を発射 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣とフロランス・パルリ軍事大臣は11月16日、ロシアが自国の人工衛星に対して破壊兵器を発射したことを非難する共同声明を発表しました。

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣とフロランス・パルリ軍事大臣は、ロシアが自国の人工衛星1基に対して破壊兵器を発射したことを断固として非難します。不安定化を招く無責任な行動であり、宇宙環境とすべての宇宙アクターに極めて長期的な影響をもたらす可能性があります。特に対衛星兵器の発射は、万事承知の上で、宇宙活動の安全性やすべての人のための宇宙への自由なアクセスを脅かす破片(デブリ)を発生させます。われわれは本件において、今般の破壊行為で発生した極めて大量のデブリを確認しています。

 両大臣が11月12日の会合でロシアのカウンターパートに改めて指摘したように、フランスは長年にわたって、大気圏外空間の平和的で責任ある利用を推進しています。フランスは宇宙の脅威を削減し、誤解やエスカレーションを回避するため、圧倒的多数の国の要請を受けて、宇宙空間における責任ある行動に関する対話が数カ月中に国際連合で開始されることを想起します。フランスならびにヨーロッパ連合(EU)は、こうした観点から、意図的なデブリ発生の回避を含めて、宇宙空間における責任ある行動規範の策定に向けた具体的な提案を国連事務総長に提出しました。フランスはロシアに対し、宇宙における規範の実現のため、この議論に参加するよう呼びかけます。

最終更新日 17/11/2021

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