フランス軍によるトンガ支援活動 [fr]

 太平洋地域に駐留するフランス軍は1月24日から2月1日まで、ヨーロッパ・外務省と連携し、トンガ諸島当局と連絡を取りながら、ヨーロッパ連合(EU)の支援を受けて、1月15日の火山噴火で被災したトンガ諸島に対する各種の支援ミッションを遂行しました。

フランス軍によるトンガ支援活動
フランス軍によるトンガ支援活動
フランス軍によるトンガ支援活動
フランス軍によるトンガ支援活動
フランス軍によるトンガ支援活動
フランス軍によるトンガ支援活動
フランス軍によるトンガ支援活動

 フランス軍は災害発生の一報を受け、トンガ当局の要請とニーズにあらかじめ備えるため、直ちにさまざまな後方支援オペレーションを計画しました。

 哨戒艇「ラ・グロリューズ」と「アラゴ」が2月1日と2日、トンガの首都ヌクアロファに緊急救援物資約50トンを輸送しました。オペレーションは港湾当局との緊密な連携のもとで、一切の接触を避けるため、港湾内の対面行動を制限して迅速に実施されました。

 ニューカレドニア駐屯フランス軍はその前の週に、最初の支援ミッションとして、偵察飛行1回と支援物資輸送を2回実施しました。まず哨戒機「ガルディアン」による偵察飛行が1月25日、トンガ諸島の中部と北部の状況を把握するために実施されました。続いてCASA輸送機による2回の空輸ミッションが1月26日と28日に実施され、支援物資5トン近くを迅速に届けることができました。

 これらのオペレーションは新型コロナウイルスの流入を警戒するトンガ当局によって講じられた感染防止措置を厳守して行われました。

 フランスの取り組みはオーストラリア、ニュージーランドと緊密に連携しながら進められています。両国はオセアニア地域における自然災害発生時に国際的な支援を地域で調整するために1992年に設立されたFRANZメカニズムのパートナーです。このメカニズムはトンガのために取り組んでいる他の国々との連携も確保しています。

 フランス軍の活動は、オーストラリアに設置された国際調整室に駐在するフランスの連絡官によって自衛隊の活動とも連携しています。

 太平洋に領土を有する唯一のヨーロッパ連合(EU)加盟国であるフランスは、パートナーおよびオセアニアのアクターとともに、この地域の諸課題に対応するためのコミットメントを強化しました。ニューカレドニアとフランス領ポリネシアは、太平洋地域の主要国際機関である太平洋諸島フォーラム(PIF)の正加盟地域で、ワリツ・エ・フトゥナは準加盟地域です。

最終更新日 04/02/2022

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