吉井画廊の吉井長三社長が国家功労章コマンドゥールを受章 [fr]

株式会社吉井画廊の吉井長三社長が11月30日、国家功労章コマンドゥールを受章しました。

吉井氏は1965年、当時35歳で東京・銀座に吉井画廊を構えました。日本とフランスの巨匠たちの展覧会を交互に開催するなか、とりわけスーティン、ザッキン、シャガール、ルオーといったエコール・ド・パリの芸術家を日本に紹介しました。

フランス芸術に対する情熱は国内にとどまらず、1972年には吉井画廊パリ支店、1990年にはニューヨーク支店を開設しました。1980年、山梨県長坂町に清春芸術村をオープン。パリ・モンパルナスの芸術家村ラ・リューシュの建物を再現し、内外の芸術家に創作の場として開放しています。敷地内には、清春白樺美術館があり、白樺派の作家や白樺が紹介した芸術家の作品が展示されています。

パリ国立高等美術学校の生徒3人に奨学金を給付する制度を1999年にスタートしたほか、同年に吉井財団を設立し、価値の高い展覧会の開催に尽力しています。他方、ギメ美術館に美術品を寄贈するなど、フランスの国有コレクションの充実にも寄与しています。

2007年には、フランスで長く創作活動を続ける日本人芸術家を褒章するため、「吉井賞」を創設しました。

最終更新日 17/01/2019

このページのトップへ戻る